ホルモン剤と脱毛の関係について

ムダ毛を除去する事を目的とした脱毛は、エステティックサロンなどの美容施設と美容外科などの医療機関で提供されています。

美容施設の方法はフラッシュ脱毛、クリニックで行われているものは、医療レーザー脱毛と呼ばれています。これらは、共に光をムダ毛に照射して毛根にダメージを与えるというメカニズムは共通していますが、使用する機器の出力に違いがあるので、呼び方も異なっています。

ちなみに、ムダ毛のメラニン色素に反応する特殊な光であり、表面部分にムダ毛が明確に露出している成長期と呼ばれる状態でなければ効果は発揮されません。

ホルモン剤のピルは、排卵を抑制する事により、妊娠を回避するという事を目的としています。また、このホルモン剤には、抗アンドロゲン作用もあるので、男性ホルモンのテストステロンを抑制します。

テストステロンは、ムダ毛を増やしたり濃くしたりする作用があるので、ピルを飲む事によりこれらが妨げられるという事になります。

つまり、ムダ毛が薄くなるという事で、光を吸収させにくい状態になるという事でもあります。このために、特に出力が弱い機器を使用している美容施設での脱毛は、ピルの服用時には断られるというケースがあります。